お墓

⻑徳寺敷地内には個別墓地と永代供養墓があります。
個別墓地はお檀家さまのみご案内しております。

永代供養墓について

かけがえのない自分の生涯を大切にしたい・大切に思ってほしい。誰もが願っていることでないでしょうか。
浄土真宗では、亡き人は阿弥陀如来のおはたらきによって浄土で仏となり、いつでも私たちの教えとなってはたらいて下さる存在だと受け止めます。
供養とは「仏の功徳を讃え敬意を表わす」ことです。御縁のあったお一人お一人の御生涯を尊い教えとして敬い、末永く仏様の教えを聞く法座を開き継承いたします。

⻑徳寺の永代供養墓に納⾻すると

1.永代経の掛け軸にお名前を記します。

掛け軸は阿弥陀様のお足元、須弥壇の中に安置いたします。いつでもご本堂でのお勤めとともにあります。

2.永代供養墓は本堂横。毎朝、毎夕のお勤めが聞こえる場所です。

3.春と秋に永代経法要をお勤めいたします。

毎年5月と11月、本堂余間に永代経掛け軸をお掛けして法要を致します。
納骨された方のご家族・関係者には、法要の案内はがきを送付しますので、ご都合が合う方はお参り下さい。平服で結構です。
春・秋の法要とも、お斎(とき)(昼食)の振る舞いがあります。
昼食後に法要。法要後は法話の時間です。仏様の教えにふれ心を耕しましょう。

4.お盆・お彼岸には墓前にてお勤めいたします。

お盆の7月16日には万灯会を勤めます。19時より境内墓にお参りの方に各墓前にてお勤めいたします。
19時30分に永代供養の前でお経があがりますので、一緒にお参りされたい方はお越し下さい。

永代経掛け軸

永代経掛け軸

須弥壇

須弥壇

費用

■永代供養墓に納⾻するための費⽤
永代経懇志と永代供養墓納骨料で30万円

 

永代供養でのお納骨はお家ごとに事情も異なります。
墓じまい等で数体のお納骨が必要な場合などもあります。配慮いたしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。お話を聞かせていただいて一番良い納め方を提案させて頂きます。

永代経について

永代経というお経があるわけではありません。永代に(末永く)お経(仏様の教え)が伝わっていくことを願ってする「ご懇志」を永代経といいます。
御寄進下さった方の法名・お名前を永代経のお軸に記し、お寺が続く限り永代に渡って法要が営まれます。